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「必要なの?」シリーズの第2回。今回は「ブロードバンドルータ」です。
一人暮らしのお客様など、パソコンが1台しかない環境では「ブロードバンドルータは必要ない」と思っている方が大変多くいらっしゃいます。物理的には、ブロードバンドルータがなくてもインターネットの利用は可能ですが、ブロードバンドルータがある環境とない環境ではどういった違いがあるのでしょうか。

という疑問を持つ方がたまにいます。「ISPと契約が済んだのだから、なぜこれ以上にNTTに料金を払わなければならないのか!」。

今回はそんな基本的な疑問にお答えします。

まずは下の図を見てください。

BF1.jpg

 ユーザとISP(A社)の間には、ほかに何も接続されていない通信回線が引いてあります。これは専用接続サービスといって、回線の両端に接続されたノード同士のみが利用できる、文字通り「専用」線です。フレッツ以前のインターネット接続は、ダイヤルアップでの接続のほかは、この専用接続しかありませんでした。

 ほかの通信が割り込まないので、非常に高品質ですが、それだけに価格も割高で、通信速度と通信距離により料金が変わってきますが、月額数万円の料金設定が一般的です。

次に、Bフレッツを利用する場合を見てみます。

BF2.jpg

 B フレッツは、ネットワーク上でみると、専用接続の置き換えとして存在しています。また、Bフレッツの先に接続されているフレッツ網は、いろんなユーザが譲 り合って使う「公衆回線」です。このため、通信料金を多くの利用者で分担することができ、安価な回線利用が可能となります。

このように、利用者がプロバイダと契約してインターネットを利用したいと思った時、かならず何らかの方法でプロバイダとの間に回線を敷設しなければなりません。これを安価にかつ高品質で提供しているのが、「Bフレッツ」ということになります。

(記事:宮ア誠弥(事務局))